徘徊センサーについて 最近の徘徊センサーの進化は目覚ましく多様な機種が販売されています。徘徊センサーの中には、ありがたいことに福祉用具貸与品として介護保険によりその支払いの一部を国が負担してくれる商品もあります。 主な種類としては居宅見守り型、追尾型、離床センサー型などがあります。  

 

 

居宅見守り型について 居宅見守り型は、人感センサーで人の動きを感知し高齢者が動いて反応があれば自宅の中にいるという判断をします。猫などのペットに反応しないように感度を調整することも可能です。人感センサーはドアの開閉センサーといっしょに使用することもできます。ドア開閉センサーが反応し、居間や玄関につながる廊下などに設置した人感センサーにしばらく反応がないと外に出たという判断になります。これはドアの開閉センサーと人感センサーがそれぞれにお知らせしそれを人間が判断するというものです。残念ながら今のところドア開閉センサーと人感センサーが連動して判断するというものがまだなくメーカーの対応が急がれます。 居宅見守り型は外に出るまでを見守るもので高齢者が屋外に出たら時間との勝負になります。 屋外に出たという素早い判断が必要です。   

     

 

 

見守り型センサー                 

 

 

追尾型について 追尾型は文字通り、外に出た徘徊高齢者を追尾するものですが、高齢者に電波発信装置を持たせることが必要になります。徘徊予見者にお守りとして持たせたり、服の中にポケットをつくりそこへ入れたり、靴の底部に入れたりするものがあります。このように高齢者に負担なく持たせる工夫が重要なポイントになります。電波発信器は充電が必要であり機種により違いがありますが、数日に1度~1年に1度充電する必要があります。

 追尾型センサー            

 

 

離床センサー型について もう一つの種類として離床センサーがあります。主に介護施設で使用されていますが、ベッド周辺にセンサーを置き、高齢者がベッドから抜け出ようとしたら知らせるようなタイプの機種です。 ベッドで過ごす高齢者の転倒予防を主眼としているので歩き回るような徘徊者には不向きだと思います 。

               

 

  離床マット   

 

介護保険適用の範囲 (人と機器の範囲) 介護保険適用の徘徊センサーを使用することができる方は、要介護度2~要介護度5までの方になります。 ただし特別の事情があり徘徊センサーを使用することが有用であるという 判断がおりると要介護度1~要支援1、2の方でも使用することができます。徘徊センサー自体にも介護保険適用があり、介護保険者(各市町村)に認可されないと介護保険福祉用具貸与品として保険がおりないことになります。弊社は介護保険適用貸与品、適用外品両方取り扱っていますのでニーズに合わせてお使いいただけることができます。 もう一つ介護保険貸与品として知っておかなければならないことは携帯電話やネット環境の通信料は自費扱いということになります。